『情熱大陸』人気漫画『進撃の巨人』の作者「諫山創」密着で最終回のシーンを公開!
目次
情熱大陸 進撃の巨人 見逃した方へ
2018年11月11日放送の『情熱大陸』は
人気漫画『進撃の巨人』の作者の諫山創さんに密着の回でした。
私は進撃の巨人ファンなので、
かなり見ごたえがありました。
見逃した方のために、感想などをまとめておきます。
漫画家の密着って当たり前ですが、
上のような映像が多くなります。
ほとんどの時間執筆してるわけですからね。
諫山創のペン入れ
リヴァイ兵長のペン入れしてるようすとか、
漫画に命が吹き込まれていく様子とか見てるだけでも
テンション上がってきます。
この作業、ずっと見てられる。
諫山創のデビュー前の持ち込み作品
進撃の巨人の原型とも言える作品があるそうです。
編集の方が保管していたものを公開してくれました。
「粗削りですが・・・」って編集の方は言うんだけど、
私から見ると、既にプロいレベル。
編集者の方は、細かい線をしっかり描き込んで表現してるところ
を高く評価していたようです。
確かに、めっちゃ線多い。
上の戦闘シーンを見ると、
振り回している武器が調査兵団の持ってる
デカいカッターナイフみたいなのと近い形してますね。
巨人っぽい敵キャラも描かれてます。
この時期既に、諌山さんの中で
世界観はできてたんでしょうねー。
拘束するためのサムシングを打ち込みつつも、
巨人に食べられてたりするシーンも。
ホンっとに多忙な仕事の合間を縫って
スプラトゥーン2を楽しむ横顔がなんか素敵でした。
ゲーム好きなんでしょうねー。
アニメ化のときに声優にアドバイスする仕事もこなしてる
進撃の巨人クラスの人気漫画は
当然のごとくアニメ化されている訳ですが、
漫画家の関りってあくまでも原作を提供することと、
世界観を壊さないでねって同意を得ること
くらいだと思ってました。
でも諌山さんは、レコーディングスタジオに行って
声優さんに「この時はこんな感情で・・・」
というようなアドバイスもしてました。
これには、「そこまでやるんだ」とビックリ。
声優さんも原作を読み込んで
演じるキャラクターの感情を考えてくるので、
プロ同士の高度なやりとりがそこにある感じでした。
進撃の巨人のラストシーンと今後描きたいもの
私も今回の放送を見て知ったんですが、
進撃の巨人ってもう完結に向かっているんですね。
全巻読んでるはずなのに気づかなかった。ハズい。
そして、「変わるかもしれないけれど」
と言いつつ、進撃の巨人ラストシーンのラフを見せてくれてました。
そのシーンがこちら
↓
↓
↓
誰かが子供を抱いて、
「お前は自由だ・・・」
っていうセリフ。
これが情熱大陸を収録した時点で諌山さんが考えている
ラストシーンだそうです。
実際にどうなるのか、楽しみです。
また、密着の最後にディレクターから
「次に描きたいものはありますか?」
という質問を投げかけられると、
「描きたいものはあります。」
と即答していました。
「ただ、今みたいな生活(締め切りに追われる毎日)が始まると思うと、
そこに改めて身を投じるかどうかはわからない。」
とも言っていました。
人気があるとはいえ、連載を持つって
ものすごく苦しい生活なんでしょうね。
まとめ
進撃の巨人は大好きな漫画の一つなので、
私にとって今回の情熱大陸は神回でした。
進撃の巨人を楽しみつつ、
また新しい物語を見せてくれるのを楽しみに
これからも諫山創ワールドを楽しんでいこうと思います。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません