大竹しのぶ主演「後妻業の女」観てきました。正義は一つも出てこないけど、コミカルで爽快な娯楽映画

大竹しのぶ主演「後妻業の女」観てきました。

後妻業の女 の感想

稲沢のアピタに入っているユナイテッドシネマで映画「後妻業の女」を観てきました。上映期間も終盤を迎えているからか、10:00スタートの1日1回上映になってました。

 

平日昼間ということもあり、客数は10名程度。貸し切りとまでいきませんが、かなりリッチな気分で見ることができました。(稲沢のシネコンは、ゆったり見れるのでありがたいです。)

 

後妻業の女の簡単なあらすじと感想を書きますねー。ややネタバレ部分も含むので、まっさらな状態で観たい方は読まないでください(笑)

 

 

 

ホントにありそうで怖い!後妻業という仕事

大竹しのぶ主演「後妻業の女」観てきました。

フィクションだろうし、フィクションであってほしい後妻業。そんな後妻業を生業にする大竹しのぶさんと、財産持ちの老人を斡旋する熟年向け結婚相談所の所長役の豊川悦司さんを中心に物語は進みます。

 

後妻業として立派に勤め上げるための手順は、

(1)妻に先立たれた資産持ち、持病持ちの老人に近づき妻になる or 内縁関係になる。

(2)財産を全て自分に託すという遺言書や公正証書遺言を元気なうちに書いてもらう。

(3)できるだけ早くお亡くなりになるようにサポートする(ときには手をかけることも…)

という流れです。

 

後妻業で次々とお金を手に入れていく大竹しのぶさんと豊川悦司さん。そんな大竹しのぶさんに父の財産を根こそぎ奪われた次女 尾野真千子さんが私立探偵(永瀬正敏さん)を雇って大竹しのぶさんを追いつめていきます。

 

主要な登場人物の中で裏稼業じゃないのって、尾野真千子さんとその姉役の長谷川京子さんくらい。裏稼業の人々がそれぞれの立場で自分を正当化しつつ欲望に従順に生きていくさまは痛快だったりします。

 

 

 

後妻業の女は濡れ場が多い

大竹しのぶ主演「後妻業の女」観てきました。

「濡れ場が多い」というのがプラスに働くのかマイナスに働くのかは人それぞれ。少なくとも私にとっては嬉しい配分でした。大竹しのぶさんは資産持ちの老人男性を色仕掛けも使って落としていくので、当然のように濡れ場があります。それだけでなく後妻業パートナーの豊川悦司さんも若い女の子が大好きな青年実業家という設定で、ベッドシーンが多いです。

 

具体的には北新地のキャバクラ嬢役の水川あさみさんのパンチラが見れます。同じくキャバ嬢役の樋井明日香さんに至ってはおっぱいも見れます。タクシー内での着替えシーンもすごくエロいです。

 

そこまで濡れ場が多くなくてもストーリーとしては成り立ちそうですが、エンタメ性を考えるとこの濡れ場配分はアリかなと思います。少なくとも俺得でした。

 

 

 

まとめ

高齢化社会は加速度を増していきますので、これからはこういった事件も増えるかもなぁと緩く問題意識を持ったりしちゃいました。また、「あの女にお父さんの財産を全部持っていかれた!」と憤りが収まらない尾野真千子さんにボソッと言った長谷川京子さんのセリフが印象的でした。

 

大竹しのぶさんが来る前は、近所で色ボケ先生と呼ばれるくらい始末におえなかったお父さん。そんなお父さんは大竹しのぶさんが来たことで、近所から悪口を言われることも無くなっただろうし、幸せを感じていたのかもしれない。

お父さんに寂しい思いをさせていた私たちに彼女(大竹しのぶさん)を責める権利なんてないのかも。

 

という感じのセリフでした。

 

認知症を患った祖母と一緒に生活していた日々の大変さを思い出し、「そうそう、介護って色々と難しい問題があるよねぇ」って思いました。普段の介護に疲れきった方なんかは、この映画を見て笑ってストレス解消になるかもしれません。

 

 

大竹しのぶさんの怪人二十面相ばりのコロコロと変わる表情や、圧倒的な演技力だけでも見る価値あります。

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