釣りにアウトドアに大活躍!クーラーボックス選びで失敗しないための3つのポイント

釣りにアウトドアに大活躍!クーラーボックス選びで失敗しないための3つのポイント

目次

クーラーボックス選びの3つのポイント

クーラーボックス選びの3つのポイント

 

クーラーボックスってどんなイメージですか?

 

キャンプの時に冷えたジュースやビールを保管するもの、釣った魚を冷やして持って帰るための箱。どちらのイメージも正しいです。

 

で、いざクーラーボックスを買うってなった時にも、自分がクーラーボックスを使うシーンを想像することが大事。そうするだけで、あなたにピッタリのクーラーボックスが選べるようになるからです。

 

あなたがどんなときにクーラーボックスを使うかを鮮明にイメージ出来たら、次の3つのポイントをチェックしてください。

 

(1)容量は何リットル必要か?
(2)保冷力はどのくらいか?
(3)持ち運びやすさは十分か?

 

それぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう。

 

 

 

(1)容量は何リットル必要か?

(1)容量は何リットル必要か?

 

クーラーボックスの容量のどれを選べばいいのかは使うシーンによって適正量が変わってきます。大きいクーラーボックスがあれば、少ない量のときでも十分に対応できるともいえますが、中身があまり入ってないのに大きいクーラーボックスは場所をとってしまいます。

 

利用シーンに応じて適当な大きさのクーラーボックスを選ぶのがベストです。

 

 

容量7リットルのクーラーボックス

容量7リットルのクーラーボックス

350ml缶なら9本 500ml缶なら6本 500mlならペットボトル6本が入ります。2~3人でちょっとしたお出かけくらいに丁度良いサイズです。

 

 

容量14リットルのクーラーボックス

容量14リットルのクーラーボックス

350ml缶なら18本 500ml缶なら12本 500mlならペットボトル12本が入ります。5~6人で日帰りの海水浴であれば、これくらいで十分足りそうですね。

 

 

容量25リットルのクーラーボックス

容量25リットルのクーラーボックス

500mlペットボトルなら15本 1.5ペットボトルなら7本 2ペットボトルなら8本が入ります。かなり大きめのサイズ。飲み物の他にもBBQで焼くためのお肉、おつまみの冷えたチーズやデザートアイスなども入れていけそうです。

 

 

容量35リットルのクーラーボックス

容量35リットルのクーラーボックス

500mlペットボトルなら21本 1.5ペットボトルなら10本 2ペットボトルなら10本が入ります。このサイズになってくるとキャスター付きのものを選ぶのがマストです。パンパンに入れたら重くて持ち歩けないですからね。

 

 

容量47リットルのクーラーボックス

容量47リットルのクーラーボックス

500mlペットボトルなら28本 1.5ペットボトルなら15本 2ペットボトルなら15本が入ります。キャンプで1泊するときなんかにも頼りになる容量です。大きいだけにクーラーボックスの保冷力や、使用する保冷剤についてもしっかりと検討したいですね。

 

 

 

ここまでサイズ別のクーラーボックスを見てきました。車のトランクボックスに積めるかどうかも含めて、検討してみてください。

 

次に保冷力について見ていきましょう。

 

 

 

(2)保冷力はどのくらいか?

保冷力、つまりどれだけ中身の冷たさをキープできるかは、クーラーボックス選びの際に必ずチェックしておきたいポイントの一つです。

 

保冷力がどれくらいとか選ぶのがメンドクサイ!という方は、保冷力にも定評のあるブランドのものを選ぶというのが楽チンです。

 

高保冷力ブランドの中でも特に人気の高い3つを紹介しておきます。

 

 

イグルーのクーラーボックス

イグルーのクーラーボックス

イグルーは1947年に生まれたアメリカのブランドです。世界で初めて全プラスチック製クーラーボックスを開発したことでも有名です。アメリカでのクーラーボックスシェア1位は伊達ではありません。

 

 

コールマンのクーラーボックス

コールマンのクーラーボックス

日本でも人気の高いコールマンのクーラーボックス。キャンプ用品全般を扱っているブランドなので、キャンプ用のクーラーボックスとして選ばれることが多くなるのは自然かもしれません。

 

イグルーに比べてデザインがこじゃれている感じがあるのも人気のヒミツ。

 

 

ダイワのクーラーボックス

ダイワのクーラーボックス

ダイワといえば、そう、釣り具メーカーです。釣り具メーカーが本気で作ったクーラーボックスは保冷力も抜群に高いです。

 

というのも、「釣った魚の鮮度を保って家まで持って帰る」とミッションが明確になっているからです。「せっかく釣り上げた魚を腐らせる訳にはいかねぇ!」というダイワ開発陣のアツい想いが、クーラーボックスに込められている。そんな気がします。

 

高い保冷性能から、釣り愛好家だけでなく、真夏にもキャンプを楽しむコアなキャンプ愛好家にも選ばれているそうです。すごいぜダイワ。

 

 

 

上で紹介した3つのブランドを選んでおけば間違いはないです。が、それ以外のブランドのものや無名ブランドのもので保冷力をチェックするにはどうすればいいんでしょうか?

 

安心してください、ちゃんとチェックして比較できるカタログ値があるんです。

 

それが「保冷日数」です。

 

 

クーラーボックスの保冷日数の見方

「保冷日数」というのはクーラーボックスの機能一覧(スペック表)を見ると書いてあります。「保冷日数」がどういう意味かというと、「20℃前後の室温でクーラーボックス内に入れた氷が、溶けきっていない状態で残っている日数」ということです。

 

自動車の燃費と同じで、実際に使うシーンではカタログの保冷日数よりも早く溶けちゃいます。クーラーボックス同士を比較する際の目安として知っておくくらいでよいかなという感じです。

 

 

 

(3)持ち運びやすさは十分か?

(3)持ち運びやすさは十分か?

クーラーボックス選びで重要になってくるのが持ち運びやすさです。クーラーボックス自体の重さも大事ですが、中にビールやジュースといった液体を満タンに入れた時の重さを快適に運べるかどうかが重要になってきます。

 

私の個人的な感覚ですが、容量25リットルを超えたあたりから、キャスター付きのクーラーボックスを選ぶ方が無難な感じがします。

 

キャンプでも釣りでも、思ってた以上に長い距離を移動するはめになった、なんてことも起こり得るからです。

 

「ちくしょー。あの時キャスター付きを選んでおけば…」と後悔しないためにも、キャスター付きも検討してみてください。

 

 

クーラーボックス 年 最新人気ランキング

ここまでクーラーボックス選びの3つのポイントを紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?お気に入りのクーラーボックスが見つかりましたか?

 

この記事の最後になりましたが、現時点で売れ筋のクーラーボックス一覧を紹介しておきますね。あなたがこのページにアクセスした段階の最新のランキングになります。

 

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あなたにピッタリのクーラーボックスを選んで、アウトドアを楽しんできてください^^