小学校入学前に日記を書く習慣が、将来きっとプラスになると言い切れる3つの理由

小学校入学前に日記を書く習慣が、将来きっとプラスになると言い切れる3つの理由

僕は小学校に入る前から日記を書いていた。今振り返ると、あのころに試行錯誤とアウトプットを繰り返したことで、後々に文章を書くことが比較的得意になれた気がする。

小さいころに日記を書くことで得られるものが少なくとも3つあると僕は考えています。あくまでも僕の経験上の話だけれど、もしかしたらこれを読んでくれてるあなたやあなたのお子さんにもあてはまる部分もあるかもしれません。何かしら参考にしていただければ幸いです。

 

 

目次

日記を書くことで得られる3つのもの

日記を書くことで得られるものは、数え上げたらキリがありません。初めて日記を書いてから36年経った僕が、今振り返ってメリットを3つ挙げるとすると、

(1)文字を早く覚えられる
(2)文章を書いて伝えるアウトプット力が上がる
(3)かけがえのない思い出の品ができあがる

です。

ただ、これらのメリットは一人で日記を書いていたから得られたわけではなく、書いた文章に対してコメントしてくれたり、文字の添削をしてくれた母の存在が大きいです。あの頃は何とも思っていませんでしたが、ものすごく恵まれた環境で育てられたんだなぁと感謝しかありません。自分の子供が生まれたら同じようにしてあげます。

 

 

メリット1:文字を早く覚えられる

メリット1:文字を早く覚えられる
幼稚園の頃から日記を書き始めたので、ひらがなしか書けないですし「てにをは」の使い方も、単語の書き間違いもすさまじく多いです。しかし、書いてみて、間違いを修正してもらって、次は間違えないよう気を付ける。そんなサイクルを繰り返していると、自然と文字を覚えていきます。

 

 

メリット2:文章を書いて伝えるアウトプット力が上がる

メリット2:文章を書いて伝えるアウトプット力が上がる
文字を覚えることと、文章を書いて伝えることは別のスキルだと言えます。「あいうえお」から「わをん」まで知っているからといって、誰もが名文を書けるわけではありません。継続して日記を書くことで、文章を組み立てる力が身に付いたといえます。母というフィードバックをくれる人がいたからこそ成り立つことではありますが、赤ペンで添削してくれたおかげで今の自分があるといっても過言ではありません。

 

 

メリット3:かけがえのない思い出の品ができあがる

メリット3:かけがえのない思い出の品ができあがる

今から36年前に戻って、日記を書くことはできません。あの頃何を考えていたのか?自分にどんな癖があったのか?などが日記を読むことで思い出せたりします。特に、母からの添削という双方向のやりとりがあるので、余計に思い出としての価値が高まっています。

ちなみに僕は、「一度書いた文字を消しゴムで消す」という作業がすごくめんどくさくて嫌いでした。日記を読み返すと、その変な習性を垣間見ることができます。

 

 

幼稚園生・小学生にオススメの日記帳

日記帳選びも楽しいものです。1年分が一冊になったものから、小学校6年間分書けるものまで色々なバリエーションがあります。お子さんの気に入ったものを選んであげるのが良いかなと思います。一番大事なのは、とにかく日記帳が最後のページになるまで書き続けることなので。

 

>> 幼稚園生・小学生にオススメの日記帳はコチラ

 

 

まとめ

毎日じゃなくてもいいので、日記を書き始めてみてください。何かしら発見があると思いますよ^^