ドライブレコーダーを買う前にチェックしておくべき9つのポイント
あおり運転が社会問題になって久しいですね。自分の身を守るという意味でドライブレコーダーを取り付ける方が増えています。ドライブレコーダーといっても、値段も機能も色々あって選ぶのが難しいです。
そこで、ドライブレコーダーを買う前にチェックしておきたい9つのポイントをまとめました。ドライブレコーダー購入時の参考にしてみてください。
目次
(1)フレームレート
フレームレートとは、カメラが1秒間に撮影するコマ数のことを表します。単位としてはfps(エフピーエス)という記号が使われます。30fpsであれば「1秒間に30コマ撮影されている」ということです。
fpsが大きくなるほど、映像はなめらかになります。標準的なモデルだと27~32fpsのフレームレートが多いです。
(2)有効画素数
この数字が大きいほど高画質になります。一般的には1920×1080/HDのものを選べば問題ありません。また、ドライブレコーダーの設定画面の解像度変更で撮影する際の有効画素数を変更することも可能です。
3840×2160/4Kという高精細な映像を撮れるドライブレコーダーも売られています。有効画素数が大きくなると、データ量も増えるのでマイクロSDカードに記録できる時間が短くなります。
(3)GPS
カーナビでおなじみのGPSがドライブレコーダーに搭載されているかどうかもチェックしましょう。録画した映像データとGPSデータを組み合わせることで地図や走行ルートも確認可能になります。
撮影したデータの証拠能力アップにつながりますので、GPSは欲しい機能ですね。
(4)駐車監視
駐車監視機能は、エンジンを切った状態でも、車に振動が加わったり、周りを人がうろついたりするとセンサーが反応して自動録画が始まる機能です。
いたずらや車上荒らしといった被害に対して効果が期待できます。駐車時も心配という方はこの駐車監視機能があるドライブレコーダーを選びましょう。
(5)Gセンサー
Gセンサーとは、車両の前後・左右・上下の3方向にかかったGを検知するセンサーです。急ブレーキや急ハンドルといった操作を行ったかどうか、衝突時に車にどの方向から衝撃が加わったのか、などがわかります。
事故が起きた際の状況を明らかにできる機能といえます。
(6)視野角
視野角とは要するに、どこまで見えてるかです。水平方向に視野角が広いと左右から飛び出してきた人や車の動きを捉えやすいです。
視野角についてはドライブレコーダーのスペック表で、水平方向・垂直方向・対角方向の3種類の数値が載っています。
(7)記録媒体
一般的にはドライブレコーダー付属のマイクロSDカードに映像を記録します。付属のマイクロSDカードの容量と撮影可能時間もチェックしておきましょう。
基本的には常に上書きして繰り返し使うので、マイクロSDカードは消耗品です。マイクロSDカードの劣化は記録エラーの原因になりかねないので、定期的に買い替えるのがオススメです。
(8)画像補正機能
朝夕の逆行や夜間走行時の暗さなどを自動で補正してくれる機能です。映像を生かしたい場面は、証拠として鮮明に見える方がよいので、補正機能はあるに越したことはないです。
少し高くなりますが、HDP(ハイダイナミックレンジ)やWDR(ワイドダイナミックレンジ)を搭載したものを選ぶのがオススメです。
(9)取り付け
多くのモデルはDIYでも簡単に取り付けられるようになっています。配線や電源の確保をどうするかというところがポイントになってきます。
この手の作業が不安な方や苦手な方はオートバックスなどプロに頼むのがよいです。
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ここまでドライブレコーダー選びのポインを紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
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