あなたの記事がアクセスを集められない、たった1つの理由

アクセスが増えない イラスト

アクセス数がなきゃ、何も始まらない

アクセスが増えない イラスト

一般論的には、「いい記事を書けばアクセスは集まる」と言われています。流行りのカタカナ用語で言うと、「コンテンツマーケティング」とか言われてるアレです。

 

必ずしも間違いじゃないんですが、「がんばって記事書いてるのにアクセスが集まらない」と悩んでる方が多いのも事実です。

 

アクセスが集められなくて困ってる系の悩みは、アフィリエイトを始めて数か月という方に多い印象があります。ま、稼ごうと思って始めてみたもののうまくいかない。

 

「『1日15分の作業で月5万円以上稼げるようになる』って情報商材に書いてあったのに5万円どころか1000円も稼げない。ちくしょう。」みたいな。

 

「記事書いて稼ぎたい」という願望が強いからこそ、アクセスが集められないという現状に「これじゃない感」を強く感じてしまうんでしょうね。

 

実際に「いい記事を書く」ことよりも「アクセスを集められる記事を書く」ことの方が、ビジネスを進める上では重要になってきます。良識の範囲内ではありますが、多くの人が興味のある記事を書いてアクセスを集めるのが一番大事です。

 

そもそもアクセスが集まらないと、その記事から何かが生まれることはありません。

 

アフィリエイト報酬が発生することもありませんし、誰かから取材の依頼がきたり、売り出している商品の注文が入ったり、コンサルティングの相談が来るということも無いです。

 

私の経験からいっても、アクセスさえ集まれば、なんとかなる部分が想像以上に大きいといえます。

 

話のピントがボケてしまいそうなので、ここでは「アフィリエイトをしていてアクセスを集めるための記事をいかにして書くか?」ということに論点を絞りますね。

 

 

 

トレンド商品を扱っているのにアクセスが集まらない

アフィリエイトの成功例なんかを学んでいくと、「今、流行っている商品や季節ものを狙っていけ!」みたいなアドバイスをよく見かけます。このアドバイス自体は正しいです。

 

ただ、このアドバイスを聞いてあなたがどのような記事を書くか。ここがアフィリエイトで成功するかどうかの成否を分けるといっても過言ではありません。

 

トレンド商品を扱っていること自体はよいことです。でも、アクセスが集まらないということは、書いてる記事や付けている記事タイトルがイマイチな可能性が高いです。

 

細かいことを指摘しだすとキリがないので、あなたの記事がアクセスを集められない理由をズバリお伝えします。

 

 

 

あなたの記事がアクセスを集められない、たった1つの理由

では、発表します。

 

 

あなたの記事にアクセスが来ない理由、

 

それは…

 

「自分本位の記事を書いてしまっているから」

 

です。

 

 

自分本位の記事とはどういったものなのか、わかりやすいように具体例で説明しますね。

 

例えば、夏によく売れる「扇風機」の記事を書くとしましょう。

 

自分本位の記事で書くと、こんな感じになります。

 

>> 扇風機についての自分本位な記事の例はコチラ

 

※ダメな記事の下に、どこがダメなのかについての解説もまとめてあります。合わせて読んでみてください。

 

 

 

ここまで読んだあなたは、

 

「じゃ、逆に自分本位でない記事って何?」

 

ってことになると思います。

 

私が考える自分本位でない記事とは、要するに「読み手が知りたいと思える内容」であり、なおかつ「売り手が伝えたいと思う内容」を含んでいる記事ということです。

 

自分本位でないといっても、自分の経験を織り交ぜて書くのはアリです。

 

こちらも、わかりやすいように具体例を挙げておきます。

 

 

>> 扇風機について自分本位でない記事の例はコチラ

 

 

この記事の場合は、対象としている読み手は自分と同じような状況の人。つまり、「高性能と言われているDCモーターの扇風機が欲しいけど、5万円も出したくない。もうちょっと安いDCモーター扇風機を探してる人」です。

 

ターゲットがめちゃくちゃ具体的ですよね?これくらい想定読者のことを具体化できてると、書く内容もしっかりとしてきます。

 

また、「売り手が伝えたいと思う内容」についても書かれています。この場合は売り手はアイリスオーヤマになります。商品説明ページなどで商品の特徴をチェックして、自分が魅力的だと思えたことをさりげなくまとめています。

 

 

 

まとめ

アフィリエイトって「誰かに買ってもらってナンボ」っていう世界だからか、記事を書く側の「売りたいオーラ」みたいなのが文章に現れてしまいがちなんですよね。

 

で、読み手はというと「うわ、売り込み来た。ウザッ!」って思いながら、ページを閉じちゃいます。

 

近江商人が大切にしていた言葉に「三方良し(さんぽうよし)」というのがあります。「売り手良し」「買い手良し」「世間良し」の3つのことです。

 

アフィリエイトで記事を書く際にもこの三方良しを意識することが重要だと、私は思ってます。

 

できるだけ自分本位になりすぎず、欲しいと思ってる人の前に、欲しいと思える情報をさりげなく差し出す。そんな感じで記事を書き続けていけば自然と報酬も上がっていくと確信しています。

 

三方良しを意識して、書き続けてみてください。

 

半年後、1年後にアフィリエイト報酬画面を見ながら、ニヤニヤできるようになりますよ^^